エギ王SEARCHの“サーチ”を最大化する|朝マズメ、夕マズメに有効な場面と替え時
エギ王SEARCHを買ったものの、「いつ投げるべきか」「2.5号、3.0号、3.5号の使い分けが難しい」と感じていませんか。
結論を先に言うと、エギ王SEARCHは朝マズメ・夕マズメに特に強いサーチ役です。
この記事では、みなさんが釣場で迷わず“今日の一手”を決められるように、条件の見方と号数の選び方を整理します。
結論:エギ王SEARCHが一番ハマるのは「朝夕マズメ×風・濁り」
先に結論を言うと、エギ王SEARCHはこの条件で最も効果を発揮します。
- 朝マズメ・夕マズメで、短い時合を逃したくない
- 風が強くて、釣りが成立しにくい
- 濁り潮で、イカの位置が掴みにくい
一方で、潮止まりは反応が渋りやすく、サーチよりも繊細さが効く場面が増えます。
つまり「探す」より「抱かせる」へ寄せたほうが近道になりやすい、ということです。
なぜ朝マズメ、夕マズメに有効なのか
朝夕は光量が変わり、ベイトが動きやすく、アオリイカが捕食に出やすい時間帯だといわれています。
このタイミングは、広く探って反応を拾う“サーチ”が噛み合いやすいです。
エギ王SEARCHは、光や音などで存在感を出しつつ、テンポよく探る設計のエギとして位置づけられています。
そのため、朝夕の「短いチャンスを拾う」目的に向いているといえます。
状況別エギ選定方法:判断は3つの軸で十分
1)狙うレンジ(狙う水深帯)
まずはレンジです。レンジが合っていなければ、サーチ以前に反応が出ません。
- シャロー(〜5m):2.5号〜3.0号が扱いやすい
- 中層(5〜15m):3.0〜3.5号が基準になりやすい
- ディープ(15m〜):3.5号で成立させやすい
ここで重要なのは、最初に“基準”を決めることです。
私は迷ったら3.0号で入り、必要に応じて上下に振ります。
2)水の見え方(澄み潮/濁り/光量)
エギ王SEARCHはアピールで探る性質が強いので、濁りや薄暗い時間帯で強さが出やすいです。
逆に澄み潮で反応が渋い日は、サーチで誘い続けるより、繊細さへ寄せたほうが早い場面があります。
- 濁り:SEARCHで「いるかどうか」を先に掴む
- 夜〜薄暗い時間:SEARCHで時合の反応を拾う
- 澄み潮で渋い:号数を落とす、もしくは“食わせ寄りのエギ”へ切り替える
3)風・潮(ライン角度)
風が強い日はライン角度が付き、狙いのレンジがズレやすくなります。
この日は「細かいこと」より、まず釣りを成立させるのがコツです。
- 風が強い:3.5号で成立させる、もしくは飛距離とテンポを優先する
- 潮が効く:サーチで当てやすい。反応が出たら繊細側へ寄せる
- 潮止まり:反応が渋りやすい。サーチは不向きになりやすい
号数の使い分け:3.0号を基準に「2.5=繊細」「3.5=安定&手返し」
ここからが本題です。エギ王SEARCHの号数は、考え方を固定すると迷いが減ります。
まずは3.0号:基準として最もブレにくい
最初の1投は3.0号がおすすめです。
レンジ確認と反応確認を同時にでき、判断が速くなります。
特に朝夕マズメは、迷っている時間がもったいないです。
基準を固定して、反応の有無を早く掴んでください。
2.5号:潮止まりや渋い日に「繊細に寄せる」
2.5号は、サーチで押し切れない日に効きやすい枠です。
私の経験では、潮止まりは反応が渋くなりやすく、アピールさせるより繊細さが勝つ場面が増えます。
- 潮止まりで反応が薄い
- 澄み潮で見切られている気配がある
- 追うが抱かない、触るが乗らない
こういう日は、号数を落として「抱かせる余地」を作るのが選択肢になります。
3.5号:風・深場で“成立”させるための選択
3.5号は、風や水深で釣りが崩れやすい日に助けになります。
とにかくレンジがズレると何も起きないので、まず成立させるのが優先です。
- 風が強くてラインが取られる
- 水深があり、手返しを落としたくない
- 夕マズメで短い時合を取りこぼしたくない
成立したら、次に繊細側へ寄せる。
この順番が、初心者〜中級者の近道だと感じています。
具体例:私の「朝夕マズメの立て直し」パターン
たとえば朝マズメ、風が強く、濁りも入っていて状況が読みにくい日があります。
私はまずエギ王SEARCHの3.0号、反応が薄ければテンポを保ったまま3.5号へ寄せて“存在を探る”ことを優先します。
反応が出たのに抱かない、潮止まりで渋い。
こうなったらシルエットを落とす意味で、2.5号側の繊細なエギで抱かせる方向へ切り替えます。
要するに「探す→反応を出す→抱かせる」の順番です。
この手順を固定すると、釣場で迷う時間が一気に減ります。
まとめ:今日の条件で迷わないチェックリスト
最後に、釣場での判断を短くまとめます。
- 朝マズメ・夕マズメで時合を拾う → まずSEARCHの3.0号
- 風が強い/深場で成立しない → SEARCHの3.5号
- 潮止まり・澄み潮で渋い → 2.5号で繊細に誘い
- 追う・触るが抱かない → 号数ダウン or 食わせへ寄せるエギへ変更
エギ王SEARCHは「万能」ではなく、「刺さる時間と条件が明確なサーチ役」です。
朝夕マズメで使い所がハマると、釣果に直結しやすいエギだといえます。
次の釣行では、まず3.0号で反応を掴み、必要なら2.5号か3.5号へ。
この順番だけは、ぜひ固定してみてください。



