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ティップランロッド|エメラルダス MX BOAT 68MLと511MLS-S実釣比較レビュー&インプレ

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ご訪問頂きありがとうございます。

「エギング.net」のTAKUYAです。

わたしは主に、コスパ重視でタックルを選んでおり、エントリーモデル~ミドルクラスのロッドやリールでタックルセッティングをしています。

 

今回はティップランロッドのインプレをしていきたいと思います!

 

普段私が使用しているロッドは「エメラルダス X BOAT 511MLS-S」ですが、

前回釣行時、友人所有の上位機種「エメラルダス MX BOAT 68ML」をお借りしたので比較も含めてのインプレです。

 

エメラルダス MX BOAT 68MLと511MLS-S実釣比較

エメラルダス X BOAT 511MLS-Sの特長

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「エメラルダス X BOAT 511MLS-S」は使い慣れているだけあって、個人的にはかなり使いやすいです。

特徴としてはなんといっても、ロッドの長さです。

全長が1.8mととても短く、自重も80gで軽量の為、容易にシャクルことができます。

また、ロッドが目線から近い為、アオリイカの当たりを認識しやすいのがポイントだと思います。

 

とにかく小さな当たりまで見逃したくない!!と思ってこのロッドを購入しました。

 

21エメラルダス X BOAT レビュー

「エメラルダス X BOAT」のレビュー記事もぜひご覧ください!

 

エメラルダス MX BOAT 68MLの特長

 

では、今回お借りした「エメラルダス MX BOAT 68ML」のどこがよかったかというと、
ティップで繊細な当たりまでしっかりと捕えることができたという点です。

 

「X BOAT 511MLS-S」はロッドの長さが短く、目線が近い為ティップ部分が見やすかったですが、ロッドが短い分少しティップが硬く感じていました。

そのため、アタリは捕えることはできるのですが、繊細なアタリまでは捕えきれている感覚はありませんでした。

 

エギング.net,エメラルダス

「エメラルダス MX BOAT 68ML」は、ティップ部分に”メガトップ”を採用しているため、より小さな当たりも捕えることができます。

メガトップティップは、カーボン繊維で樹脂が均一に分散され、強度や感度に優れており、とても小さな当たりを捕えることができるティップです。

 

エメラルダス MX BOAT 68MLのメリットとデメリット

 

一緒に釣りに行っている「せんちょうくん」「エメラルダス MX BOAT 68ML」をお借りしましたが、
「せんちょうくん」は普段から、周りの釣り仲間がアオリイカを釣っていなくても、何杯も釣り上げる強者です。

ときには、私のティップを眺めていて、
それ当たってないっ?
などアドバイスをくれます。
なさけないですが、とても助かります(笑)

 

ロッドの長さについて

 

そんな「せんちょうくん」愛用の「エメラルダス MX BOAT 68ML」

ロッドの長さでは、511MLS-Sは1.8mに対し、68MLは2.03mと、23cm長いつくりになっています。

 

この23cmの差はとても大きく、先ほどすこし触れた、ティップの視認性のほかにもいくつかメリット、デメリットがあります。

 

ティップランでは船に乗船しての釣行になりますが、「せんちょうくん」の船は個人の船の為、遊漁船ほど大きくありません。

その為小回りがきくロッドが使いやすく、取り回しがいいので、511MLS-Sがとてもやりやすく感じました。

エギング.net、ティップランエギング

ロッドをもって船の中を移動する際、

”コツンッ!穂先が~~( ゚Д゚)”

68MLでは、船や他のロッドなどに接触することが何度かありました。「せんちょうくん」ごめんなさい。

ティップランロッドの命は穂先なので、大切に使用したいものです。

 

68ML・長さのメリット

 

ロッド長が長いメリットとしては、

無風。。。潮の流れもなく・・船が止まっている状態では、ロッドが長い分キャストしやすく、広い範囲を探ることができます。

 

私も無風時に、ビッとエギを投げて、遠くのアオリイカをゲットしちゃいました!!

 

また、バットもしっかりしているので、なおさらキャストしやすいですね。

511MLS-Sでもキャストはできないことはないですが、やはり長い方が遠心力を利用して遠くにキャストできます。

 

ブランクの違いを検証

エギング.net,エメラルダス

 

”エメラルダス511MLS”のほうはブランクのバット最外層の部分をカーボンテープでX状に締め上げており、ロッド操作時のパワーをしっかり伝え、ネジレを抑制する強化構造になっています。

対して、”エメラルダス68ML””X45”のカーボン繊維の配向角度で構造しており、科学的にネジレ防止の最適構造に仕上がっています。

 

”エメラルダス68ML”バットパワーについては、”グググ”っというアタリに、「おおーこれはっ!もしかして大物??」と思った時でも、バットがしなりをきかせてくれて、難なく釣り上げることができました。

エギング.net,エメラルダス,セフィア

 

釣り上げた際、大物とまではいきませんでしたが、胴長で約25cmでした。私の中ではトップクラスですが(笑)

 

使用リールを検証

エギング.net,21.エメラルダス X BOAT 511MLS-S

合わせて使用しているタックル(リール)も紹介したいと思います。

私が”エメラルダス511MLS-S”と合わせて使用しているリールは「エメラルダス LT2500S-DH」です。

小型の軽量性に優れたリールであり、ダブルハンドルのため重心が安定しやすく、当たりの際ハンドルをつかみやすく空振りしにくくなっています。

 

ロッドとリールどちらもエントリーモデルでコストパフォーマンスが最高です。このタックル相性はなかなかいいですよ。

 

対して”エメラルダス68ML”「エメラルダスMX2508PE-DH」です。

このリール、ダブルハンドルは同じなのに、とにかく軽いんです!

 

ティップランエギング|リールの軽さは正義!!

 

「エメラルダスMX2508PE-DH」の自重が215g。

「エメラルダスLT2500S-DH」が240gなので、比較すると25gも軽くなっています。

ティップランは1日中シャクリ続けるので、ロッドやリールの自重が少しでも軽いことが重要になってきます。

また、”デジギアⅡ”を搭載しているので、ダイワ独自のデジタル設計技術で最適のバランスをとり耐久性も向上。

また高密度に練りこんだカーボンコンパウンド樹脂。超軽量金属で非金属素材を使用している「ザイオン」を採用しているなど、最先端技術をふんだんに織り込んでいます。

 

エメラルダスMX2508PE-DH”

一度使うとクセになっちゃいますね!

 

「せんちょうくん」がシャクっているのを隣でみていると、らくそ〜にしていたり、ビシッと遠くまでキャストして、広範囲を探ったりしながら着実に釣果をあげています。

私もそれなりにアオリイカを釣ってきたつもりですが、なんだかうらやまし~~(泣)

 

おわりに

ティップランエギング

どんなタックル(ロッド、リール)を使用したいか、購入するのか迷うことは多いと思います。

高額であれえばある程いいとは一概に言えませんが、実際にロッドとリールを比較してみると、「せんちょうくん」自慢のタックル「エメラルダスMX BOAT 68ML」かなりいいじゃないですか!!

私のコスパ最強タックルセッティングでも、それなりに良いレベルだと自負して使用していましたが、私もそろそろエントリーモデルから脱却してもいいころ合いかもしれません(自信過剰?(笑))

技術の不足分をタックルで補強もいいですね!

 

というわけで「エメラルダスMX BOAT 68ML」のインプレ参考になりましたか?

ティップランロッド選びの参考にして頂けると幸いです
最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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