【状況別エギ選定方法】迷わないおすすめエギ5本(初心者〜中級者)
閲覧いただきありがとうございます。
みなさん、エギングで「今日はどのエギから投げるべきか」で迷っていませんか?
おすすめエギは無数にありますが、選ぶ基準があいまいだと、その日の条件に合わない一手を積み重ねてしまいます。
この記事では、初心者〜中級者のみなさんが、その日の状況から迷わずエギを決められるように、私が実際に使っているエギだけで「状況別エギ選定方法」をまとめます。
まずは「ベーシック」と「サーチ」のどちらかで始める
先に結論を言うと、迷ったらこの2本でスタートすれば大きく外しません。
– エギ王K:ベーシック(どんな状況でも安心、夜釣りでも定番)
– エギ王SEARCH:サーチ系(風にも濁りにも強く、とにかく早く状況を探りたい時)
なぜこの2本が強いのか。
それは、エギ選びの迷いの正体が「条件の優先順位が決まっていないこと」にあるからです。
次の章から、みなさんが再現できる形で、条件の見方と使い分けを整理していきます。
迷いを消す:エギは“性能”より“役割”で選ぶのが近道
釣具屋に並ぶエギは、カラーも沈下速度も形もバラバラです。
全部を覚えようとすると、どうしても選べなくなります。
ここで重要なのは、エギを「性能の細かい違い」ではなく、まず**役割**で分けることです。
私の結論はシンプルで、役割は3つに分ければ十分だと考えています。
– ベーシックタイプ:迷いを断ち切る1本。まず投げて、その日の反応を作る
– サーチ(ラトルタイプなど):広く探して“いるかどうか”を判断する1本
– 食わせ(スローフォールタイプや小シルエット):低活性・ハイプレッシャーで抱かせきる1本
この3つを頭に入れたうえで、次の「条件の軸」に当てはめると、状況別エギ選定方法が一気にラクになります。
状況別エギ選定方法の基本:決める軸は3つだけ
1)レンジ(狙う水深帯)で決める
まずはレンジです。理由は簡単で、レンジがズレると、どれだけ良いエギでも“イカのいない場所では釣れない”からです。
– シャロー(〜5m)
– 中層(5〜15m)
– ディープ(15m〜)
「今日はどの層に反応が出るのか」を最初に掴むのがポイントです。
迷ったら、まずは反応の出やすいレンジを探れるエギ=ベーシックタイプまたはサーチタイプの出番になります。
2)水の見え方(澄み潮/濁り/光量)で決める
次に、水の透明度です。
同じレンジでも、澄み潮と濁りでは“見せ方”が変わります。
– 澄み潮:違和感を減らす。シルエットをぼかす。
– 濁り:存在感を出す。音で誘う
– 夜:シルエット優先。灯りのある場所ではシルエットをぼかすほうが有利なことも。
ここを無視すると、みなさんがよく悩む「当たりはあるのに乗らない」「追ってくるのに抱かない」が起きやすくなります。
3)風・潮(ライン角度)で決める
最後に、風と潮です。
風でライン角度が付くと、狙っているレンジからエギが浮いたり、フォールが不自然になったりします。
– 強風=レンジがズレる→レンジがズレにくいエギ選択
– 潮が効く=流しやすい→“漂わせる”エギ選択
つまり、風の日は「操作性とレンジ管理」、潮が効く日は「漂わせ方」が鍵になります。
この3軸が、最短で迷いを消す骨格です。
おすすめエギ5本と役割
ここからは、実際に私が使っているエギを、役割に落として紹介します。
メーカーや流行よりも、「どんな日に強いか」に注目してください。
エギ王K:ベーシック(澄み潮・夜の定番)
エギ王Kは、私の中で**基準のど真ん中**です。
澄み潮で安心して投げられ、夜でも定番として使えます。
迷う時間を減らしたい初心者〜中級者ほど、まずこのベーシックタイプを持つのが強いです。
基準があると、次の一手(サーチに振るか、食わせに寄せるか)が決めやすくなります。
エギ王SEARCH:サーチ(風・濁りに強い万能枠)
エギ王サーチは、私にとって手っ取り早くイカを探す際の主力です。
風にも濁りにも強く、いつでも使いやすいのが最大のメリットだと感じています。
「今日は反応が薄い気がする」「どこにいるか分からない」
そういうときにテンポよく探して、まず“イカの存在”を掴みにいけます。
セフィア クリンチ:飛距離重視(フラッシュブーストが効く場面も)
クリンチは、飛距離重視のサーチ枠です。
「届かせたい」「広く打ちたい」ときに役立ちます。
さらに、フラッシュブーストが効く場面があるのも特徴です。
ただし、これがいつも万能というより、「その日の水の見え方」「光量」「プレッシャー」でハマる日がある、という感覚です。
EZ-Qシリーズ:食わせ(低活性・ハイプレッシャーで抱かせる)
EZ-Qは、私の中で**食わせの本命**です。
ハイプレッシャーに強く、イカの活性が低いときにスローに誘って抱かせやすいと感じています。
オートマチックに釣れる場面があり、初心者にもおすすめしやすいタイプです。
「反応はあるのに抱かない」を崩すカードとして、1本持っていると助かります。
エギシャープ:スタンダード(レスポンス抜群で当たりが取りやすい)
エギシャープは、スタンダードで使いやすい印象です。
レスポンスが良く、動きが良い。さらに、当たりが取りやすいエギだと感じています。
「操作して反応を出したい」「当たりを明確に取りたい」
この方向性でハマりやすい枠です。
状況別:おすすめエギの選び方(迷わないための実践ルール)
ここからが本題です。
同じ5本でも、条件の見方で使い方が変わります。
澄み潮の日:違和感を減らして“抱かせる”が正解
澄み潮は、イカが見切りやすい状況です。
だからこそ、まずは違和感を減らす方向に寄せます。
– 最初の1本:**エギ王K(基準)**
– 反応が薄い/抱かない:**EZ-Qシリーズ(食わせ)**
– 渋い反応を出したい:**エギシャープ(レスポンス)**
気をつけたいのは、澄み潮で“変化を付けすぎる”ことです。
動かしすぎると、反応は出ても抱き切らない場面が増えます。
私の具体例(状況→行動→結果)
澄み潮の夜、まずエギ王Kで反応を探り、反応が薄ければ「EZ-Qキャスト喰わせ」に替えてスロー寄りに組み立てます。
この切り替えで、何も起きない時間が続いたあとでも、30分以内に1杯出ることが私の釣行ではよくあります。
要するに、澄み潮は“ベーシック→食わせ”の順が噛み合いやすいということです。
濁り潮の日:まずは“存在感”より“安定したサーチ”で拾う
濁りが入ると「派手にしないと釣れない」と思いがちです。
ただ、私の経験では、まず**釣りを成立させる安定感**が重要だと感じています。
– 最初の1本:エギ王SEARCH(サーチ)
– 広く探したい/届かせたい:セフィアクリンチ(飛距離・サーチ)
– 反応が出たのに抱かない:EZ-Qシリーズ(喰わせタイプ)
濁りのときほど、テンポよく「いる場所」を探して当てるのが近道です。
広くサーチして状況が掴めると、次の食わせも効きます。
夜釣り:シルエットとレンジが合うと当たりの出方が変わってくる
夜は視界がないぶん、みなさんの操作が雑になりやすいです。
その結果、レンジがズレて“釣れない夜”を作ってしまうことがあります。
– 迷ったら:エギ王K(夜の基準)
– 風が強くレンジが崩れる:エギ王サーチ(サーチ兼安定)
– ハイプレッシャーで反応が薄い:**EZ-Qシリーズ(食わせ)**
夜は「派手さ」よりも、狙いたい層を通せているかがポイントです。
レンジが合えば、当たりの出方が変わってきます。
強風の日:レンジがズレるので、まず“ズレにくい選択”をする
強風は、エギングが難しくなる最大要因のひとつです。
理由は、ラインが風で押されてレンジがズレるからです。
– 最初の1本:エギ王SEARCH(風でも成立しやすい)
– 飛距離が必要:セフィアクリンチ(飛距離・サーチ)
– 反応が薄い/抱かない:EZ-Qシリーズ(食わせ)
風の日は、あれこれ替えるより「まず成立させる」ことが大切です。
成立したら、次に食わせへ寄せれば十分勝負になります。
潮が効く日:漂わせやすいサーチから入ると当てやすい
潮が効く日は、エギが自然に流されます。
ここで重要なのは、無理に動かすよりも“漂わせ方”を意識することです。
– 最初の1本:エギ王SEARCH(サーチ)
– 反応が出たら:エギ王K(ベーシックタイプで反応を見る)
– 渋ければ:EZ-Qシリーズ(食わせで抱かせる)
潮が効く日は、当てれば連発する日もあります。
そのため、最初にサーチで当てにいくのがコツです。
潮が動かない日:サーチで確認→食わせ系で抱かせるが近道
潮が止まったような日は、反応が薄くなりやすいです。
このとき、闇雲にエギを替えると迷いが増えます。
– まずは:エギ王SEARCH(サーチで“いるか”確認)
– 居るなら:EZ-Qシリーズ(食わせ)
– レンジの再確認:エギ王K(ベーシック)
潮が動かない日ほど、手順を固定すると判断がブレません。
結果的に、釣れる確率が上がります。
初心者〜中級者向け:まず揃えるならこの構成(おすすめエギセット)
最後に、迷わないためのセットをまとめます。
ここを押さえておけば、状況別エギ選定方法が実戦で活きてきます。
まず釣るための3本(最小構成)
– エギ王K(ベーシック)
– エギ王SEARCH(サーチ系)
– EZ-Qシリーズ(食わせ系)
この3本を揃えると、「基準→サーチ→食わせ」の流れが作れます。
初心者ほど、ここから始めるのが結果的に早いです。
状況対応まで含める5本(標準構成)
– 上の3本に加えて
– クリンチ(飛距離・サーチ)
– エギシャープ(レスポンス良・当たりを取りたい日)
5本あれば、澄み潮・濁り・夜・強風・低活性まで、かなりの場面をカバーできます。
買い足す順番も、このままで問題ありません。
よくある質問(迷いが消えるQ&A)
Q. おすすめエギは結局どれが最強ですか?
結論として、最強は1本では決まりません。
だからこそ、役割(基準・サーチ・食わせ)で分けるのが正解です。
Q. 迷ったらずっとエギ王Kでいいですか?
基準としては正解です。
ただし反応が薄いときは、サーチ系や食わせ系へ切り替えると結果が出やすいといえます。
Q. 強風の日はやめた方がいいですか?
やめるかどうかは状況次第です。
とはいえ、強風=レンジがズレるので、まずはズレにくいエギ選択から入り、成立させるのがポイントです。
おわりに:今日の条件から1本を決めて、迷う時間を減らす
その日に合ったエギを選ぶコツは、難しい理屈を増やすことではありません。
レンジ、水の透明度、風・潮。この3軸で条件を見て、エギを役割で選ぶだけです。
– 迷ったら エギ王K(基準)
– 広く探すなら エギ王SEARCH(サーチ系)
– 渋いときは デュエルEZ-Qシリーズ(食わせ系)
この順番を固定すると、みなさんのエギ選びは一気にラクになります。
次の釣行では「条件→役割→1本」を意識して、最初の一手を決めてみてください。
筆者プロフィール
私はエギングを中心に、実釣ベースで「再現性のある考え方」をまとめています。
この記事が、みなさんの迷いを減らすきっかけになれば嬉しいです。








