ご訪問頂きありがとうございます。エギングでアオリイカを釣って収入を得ている、エギング漁師morishinです。
福岡から長崎に移住して1~2ヵ月は家のことなどの生活基盤を整えることに追われていましたが、10月からは、やっと釣りにいけるような状態になれました。
2019年10月のエギング釣行についてまとめてみます。
10月、アオリイカの水揚げ
10月10日
釣果・アオリイカ×5杯
10月に入ってちょこちょことエギングはしてたのですが、まだ水温が高いこともあり釣れない日が続いていました。
この日も期待薄で夕マズメに釣りを始めたのですが、、
開始10分程で500g程のイカがHit!
その後、連発はしないもののポツポツと釣れ続け、3時間程でアオリイカ5杯を水揚げすることができました。
10月14日
釣果・アオリイカ×1杯
12日に台風が通過して海は大シケ。
この日は離島に住む知人宅で宴会。
酔い覚ましに30分程イカ釣りをしてみたら1杯だけGet!
このイカは知人宅に献上させて頂きました(笑)
10月16日
釣果・アオリイカ×1(師匠×1)
この日は漁師の師匠と一緒にエギング。
年間1000杯ものアオリイカを水揚げする師匠には教わることが多いです。
イカの反応があったのは日没後。
秋イカらしくコロッケサイズ~500g程でした。
10月17日
釣果・アオリイカ×1
夕マズメから防波堤へ行き、釣り開始。
日没後に500g程のイカを一杯Get。
一杯上げたあとはまったくイカの反応がなくなってしまったので深追いはせず終了です。
駆け出し漁師とはいえ、最近の水揚げ量じゃまったく商売にはなりません(笑)
10月23日
釣果・アオリイカ×5(師匠×2)
ここ数日まったくエギングでイカを釣ることができなかったのですが、この日から急にアオリイカの様相が変化します。
この日の夕方はここ数日の不漁から、やる気が起きず家でダラッとしてたのですが、突然師匠から電話が掛かってきて「イカが寄ってきて釣れよるぞ!今すぐ出てこんね」とのこと。
すぐに釣り場へ行き餌木を投げてみると、早々に500g前後のイカがHit!
その後、3時間程エギングをやってコロッケサイズ~500g超のイカを計5杯水揚げすることができました。
10月24日
釣果・アオリイカ×7
前日に初の好釣果を出すことができたので、この日は陽が傾きかけた頃からエギングを開始します。
陽が沈みかけたタイミングで500g弱のイカがHit!
その後も、飽きない程度にアタリが出続け4~5時間程で7杯の水揚げ達成です。
これは自己記録ですね。素直にうれしかったです♪
10月25日
釣果・アオリイカ×4(師匠×1)
2日連続で釣果に恵まれたのでこの日も気合いを入れてエギング開始。
昨日とは少し様子が違い、アタリが渋い。たまーにアタリが出る感じでなかなか釣果が伸びません。
この日も4時間程シャクリ続け、釣果はアオリイカ4杯。
日銭は稼げたってな感じですね。
10月28日
釣果・アオリイカ×1(師匠×5)
2日釣りを休んでリフレッシュ気分でエギング開始です。
ですが、、、この日は何か歯車が噛み合わない。
師匠が短時間で好釣果を叩き出す横で、自分はすることすることにミスが出て集中できていません。最悪なのが、気分が沈んでる中でやっとの想いで掛けたイカを手前でバラシてしまうという痛すぎるミス!
こんな日は何をしてもうまくいかないものです。2~3時間程で切り上げてゆっくり休むことにしました(汗)
10月29日
釣果・アオリイカ×5(師匠×1)
この日もアオリイカは好調。
イカは計5杯釣ることができたのですが、すべてサイトフィッシングでの釣果です。
遠投して探ってみるも反応はゼロでした。
サイトでイカが釣れるときは沖に投げても反応が出づらいように感じます。
10月30日
釣果・アオリイカ×7(師匠×2)
夕マズメ~19時頃までイカが好反応で、潮止まりからの30分程でイカが連発しました。
イカの好反応に合わせ、自前に準備していたアジの浮き釣り仕掛けを投入したのですが、使い慣れないうえに合わせのタイミングがわからずバラシ連発。。。
しまいには置き竿にしていた仕掛けに高活性なイカが掛かり、タックルごと海中に引き込まれる始末(泣)
釣り竿が浮いたまま沖に引っ張られていたので、急いでエギングタックルにメタルジグをつけてキャスト!
うまく釣り竿に絡ませることができ、イカと釣り竿の取り合いになる格好に(笑)
タックルとイカを同時にキャッチしてやる!と引き寄せてきてたのですが、途中でイカがエサを放してしまいました。残念。。
毎日釣りをしているといろんな珍事があるものですね(笑)
それにしてもイカがタックルを引き込んでいくときの速さは驚きでした。
10月31日
釣果・アオリイカ×3(師匠×2)
天気は連日安定していて、日中は暑さを感じるほどでした。
この天気がエギング釣果にどのように影響するのか。。
18時~20時までに二人でイカ5杯。それ以降は反応ゼロとなかなか厳しい状況でした。
まとめ
10月・アオリイカ合計釣果×40杯
10月の中旬まではイカの釣果が安定せず、どうなることやらと心配しましたが、後半になって収入になるほどのイカの水揚げができて一安心できました。
使用タックル
【ロッド】
ノリーズ エギングプログラム
【リール】
セフィアCI4+ C3000SHG
【ライン】
DUEL X4 PRO 0.6号
【リーダー】
バリバス アバニエギング 7lb
ロッドのしなやかさ、リールの軽量性がとても扱いやすく気に入っています。ロッド感度は抜群でリールもドラグ性能優秀です。
DUELのエギング用PEラインは価格の割に使用感もよくコスパの良いPEラインだと思います。滑らかでガイド抜けも良く、ノット組みなおしなしでイカを20杯上げたあとでも高切れしない高強度なのでエギング用PEラインとしてお気に入りです。
エギング用のリーダーはずっとバリバス アバニエギング 7lbを使用。
エギング用の最強リーダーなどはハッキリ言ってありませんが、ラインはできれば同じ商品を使い続けたほうが良いです。
わたしはバリバス アバニエギング の7lb、8lb、10lbを時期によって使いわけてます。
同じラインを使い続ければこそ、そのラインの特性がわかり、イカの狙い方によってリーダーの使い分けができるようになってきますよ。