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「エギング.net」のTAKUYAです。
今回はエギングでのコスパ最強のリールをお探しの方に向けて
「シマノ セドナC3000HG」 のレビュー記事をお届けします!!
エギング初心者も必見ですよ!
これから釣りを始めたい、または釣りをしているがエギングも始めてみたい。
そんな方に、リールの選定ポイントなどを私の実釣を踏まえてレビューしますので参考にして頂ければ幸いです!!
私のリール選びのポイントは
- リールの自重
- 巻きの力
- 見た目、スタイリッシュさ
- 価格
- ハンドルの握りやすさ
などがあります。
エギングができる釣り場は足場がいいところばかりではなく、堤防のテトラ帯など、足場の悪い所は多々あります。
足元が悪いと、疲れも溜まりやすいので、少しでも軽いロッドやリールでタックルセッティングを行うほうが釣果アップに確実に繋がってきます!!
特にリールはタックルバランスを大きく左右するモノなので、気をつけたい道具の1つです。
セドナC3000HG実釣レビュー&インプレ
セドナ C3000HG製品特徴
Gフリーボディ
スプールを前後運動させるための軸(摺動機能部品)をリール本体上部に配置することで、リール全体の重心を手元に寄せさせたことにより、
ロッドとの一体感が増して、キャスト時の疲労軽減に繋がるとともに、操作性を向上させています。
エギングで重要な要素としてキャストは外せません。
タックルバランスを崩さず、正確に打ち抜けるキャスト性能はもちろん、
疲労軽減効果は釣り人にとって、とてもありがたい性能です。
AR-C スプール
特殊なスプール形状になっており、これにより整流効果を生み、ライントラブルの抑制と、遠投性能の両立が可能となりました。
AR-Cスプールがシマノ製リールに搭載され始めて、もう10年近く経つと思いますが、
私の実感、AR-Cスプールが搭載されたシマノのリールは飛躍的に、キャスト時のラインの放出がスムーズになり、さらにはライントラブルが激減したと感じています!
釣りにおいて、ライントラブルは大敵です。
ラインヨレが酷くなって絡み合うと、釣りどころではなく、最悪の場合、ラインをカットする必要もあり、極力避けたいトラブルですよね。
週4~5日で釣りに行く私も、年に1~2度はライントラブルでラインを数十メートルカットするハメになります。気をつけたいポイントです。
ライントラブルになりにくいリール選びは外せないポイントだと思います。
タックルセッティング
私が「シマノ セドナ C3000HG」 リールと合わせて使用しているロッドは、
シマノ セフィア BB S86M です。
ロッドの長さが8.6ft(259cm)と長すぎず、短すぎず。
エントリーモデルながら、とてもバランスの良いロッドに仕上がっています。
エギングではライン変化による、アオリイカの当たりを見逃さないことが重要です。
セフィアBB86Mは、感度が高いので当たりを多く拾うことができます。
最初のうちは当たりなのか、勘違いなのか戸惑うかもしれませんが、
「アタリかな?」と思ったらすべて合わせを入れていけばOKです!!
大きなシャクリはイカに対するアピールにもなりますからね!
取り回しやすい軽量ロッド
自重も107gと軽量になっており長時間シャクることができます。
またM(ミディアムクラス)の張りとバットパワーの強さを活かして、
エギング以外では「ライトショアジギング」にもばっちり流用できます。
わたしは、ヤズ・ネリゴなどの小型の青物などをセフィアBB86Mで釣り上げています(笑)
まさに、セフィアBB86Mは万能のロッドと言っても過言ではありません。
セドナ C3000HG 実釣レポート・レビュー
リール本体、自重250g
エギングで重要なポイントの一つがロッドとリールの自重です。
私はいろいろなシャクリ方をして、アオリイカを誘うようにしています。
腕全体でシャクったり、手首のみでシャクることもあり、腕や手首への負担が大きく1日中釣りを続けることが困難です。
しかし、意識して、軽量のロッドやリールでタックルセッティングをして、使用することによって、休憩時間を減らして、シャクリ続けることが出来ています。
長時間釣りを続けることができれば、その分、釣果に繋がることは間違いありません。
実用ドラグ力3.5kg・最大ドラグ力9kg
アオリイカは普通大きくても胴長で25cm〜30cm程度です。重量でいうと700g〜800gくらいかと思います。
その為、実用ドラグ力3.5kgは十分な性能です。
余力がある分、巻きごごちもよく、ファイト中もストレスなく巻き続けることが出来ます。
コンパクトで軽量なリールなのに巻きがスムーズなのでおススメですよ!!
私もこのリールで胴長約25cmのアオリイカを釣り上げることができました。
さらに、エギをジグに替えて青物を狙った事もあり、その時はなんと、フクラギ(ブリ幼魚)を釣り上げる事が出来ました。
その時の驚きと感動は今でも忘れる事ができません。
HAGANEギア
ミクロン単位の精度で仕上げることで、なめらかな巻きごごちを可能にし、想像以上の巻き上げ力があります。
HAGANEギアの採用で2㎏クラスのアオリイカとファイトしてもハンドルの回転が重くならず、スムーズに寄せてくることができます。
釣りは、数を釣ることはもちろんですが、大物を釣るのも醍醐味です。
大物狙いではドラグ力、ギアがカギになってくると思います。
大径ドラグノブ
セドナのドラグノブは大径タイプになっており、操作性が非常に高く、ファイト中でも調整しやすくなっています。
私は普段ドラグをかなり緩めに設定していますが、大きめのアオリイカが掛かると、リールを巻いても巻けていないことがあります。
そんな時、最初は焦ってドラグを締めようとするのですが、うまく締めることができませんでした。
しかし、「セドナ C3000HG」大径のドラグ仕様なので、
早く慣れることができ、ドラグの調整を落ち着いてできるようになりました。
素早いドラグ調整は、バラシの対策にもなるので、大径ドラグを搭載したリールを使用することによってバラシが激減しますよ!
セドナ C3000HGの欠点
欠点としましては、やはりコストパフォーマンスに優れたエントリーモデルである分、
中級機クラスのリールと比べると、
- 自重
- 巻き上げ力
- 巻きごごち
など劣ってしまいます。
しかし、これだけの性能を確保し、ファイト時でも、それほど違和感を与えない巻きを実現してくれるのに、1万円以下で購入できるので、欠点は無いと言ってもいいかもしれません。
安心のシマノブランドですね。
こんな人におススメ
「セドナ C3000HG」はコストパフォーマンスが最高にいいので、
これからエギングを始めたい人にとってのエントリーモデルとして、とてもいいのではないでしょうか。
- 軽量のリール
- 低価格
- 安定したスムーズな巻き心地
を求めている人におススメしたいです。
まずセドナから始めるのも十分アリですね!!
まとめ
私のショアエギングで外せないリール選びのポイントは
- リールの自重
- 巻きの力
- 見た目、スタイリッシュさ
- 価格
- ハンドルの握りやすさ
です。
とくに「セドナ C3000HG」はエントリーモデルの中でも高性能であり、コストパフォーマンスがいいのでこれからエギングを始める方にはピッタリのリールです。
お得感半端ないですね(笑)
リール選びで迷った場合はこの記事を参考に一度「セドナ C3000HG」を使用してみて頂けると幸いです。
良い釣果に恵まれますように!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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